高齢福祉施設

四天王寺悲⽥院在宅
施設ブログ

2022.10.31 在宅介護支援センター

地域の繋がりを大切に

こんにちは。社会福祉士のAです。

感染症対策はまだまだ徹底する必要がありますが、同時に社会活動を再開していく必要性を感じています。

地域活動の再開

各地域でもお祭や行事が復活しているようです。

私の地元でも3年ぶりに秋祭が開催されました。

幼い頃から当たり前にやってきた神事ですが、コロナ禍により初めて祭のない日常を経験しました。

3年振りの再開となり、いろいろと、、、本当にいろいろと大変でしたが・・・

なんとか無事に開催する事ができてホッとしています☺

子ども達もたくさん集まり、親同士の繋がりもそこで生まれたりと、住民同士の関係作りの場にもなりました。

地域で活動する事は時間も労力も使いますが、子どもたちの笑顔を見ていると、しっかりと先輩方から文化を受け継いで、そして次世代に繋げていかなければならない責任を強く感じています。

コロナ禍における取組み

久しぶりに会う地域の面々と話していると、職種によっては大きな打撃を受けている事が分かりました。

社会問題として、仕事が立ち行かなくなり生活困窮に陥った人や、集まれる場がなくなり孤独化していった人など、多くの問題が報道されています。

そんな時代の要請に応えようと、本来の業務以外でも様々な社会貢献を行っている社会福祉法人が大阪府内にも数多くあります。

私の所属する大阪府社会福祉協議会のワーキングチームでは、「コロナ禍における地域における公益的な取り組み」に関する事例集をまとめている所です。

完成しましたら、このブログでも紹介させて頂きますね。