社会福祉法人 四天王寺福祉事業団
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[高齢福祉施設] 四天王寺大畑山苑

活動状況

2015年6月

2015年6月15日

嚥下について

こんにちは!

医務です。前回はふるふるGから「睡眠」について取り組んでいく事が書かれていました。

睡眠は大切で良い睡眠をとることが健康のバロメーターとも言えます。

 それでは、医務の今年の取り組みについて書かせて頂きます。

それは「嚥下」です。

 食べることは、単に生命維持のための栄養摂取を目的とするだけでなく、楽しみや満足を得るための行為であり、コミュニケーションや生活リズムを整える機会となります。摂食行動そのものがリハビリテーションとなります。

 食べ物などが気管に入ってしまうことを「誤嚥」といいます。お年寄りの場合は、誤嚥によって肺炎が起こることがあります。これを「誤嚥性肺炎」と言います。「誤嚥性肺炎」でも、通常の肺炎と同様、「38℃以上の高熱、激しいせきや痰」などの症状が現れます。ただし、お年寄りの場合はこうした症状が現れないこともあるため、「元気がない」「食欲がない」「息切れがする」などの症状がないか、注意するように心がけています。

 加齢や疾病・障害に伴い咀嚼や嚥下の機能が低下している場合は、誤嚥しやすいので

以下のことに気をつける必要があります。

・咀嚼・嚥下能力に応じた食事形態を工夫する。

・口腔ケア・嚥下体操を行う。(口腔ケアは歯科医と連携を図る)

・食事姿勢を整える。(可能なら椅子へ移動して)

・食べる速さの調整をする。

・きちんと覚醒していることを確認して摂食する。

・逆流を防ぐため食後30分は半座位をとる。

  嚥下訓練には凍らせたアイスノンなどをガーゼにくるみ、ゆっくりと頸部をマッサージしたり、4度程度の冷水に浸したスプーンや大きめの綿棒で舌先・口腔内をゆっくりマッサージする嚥下に関連する筋や神経を刺激するアイスマッサージがあります。

 舌の動きをよくして可動域を広げ、飲み込みをスムーズにする舌体操や筋肉の増強になる「パ行」「タ行」「カ行」「ラ行」を発生する発声練習や唾液の分泌や反射を呼びおこす口腔内マッサージなどがあります。

 誤嚥は食事のときだけに起こるのではありません。寝ている間に、だ液を誤嚥したり、胃液が食道を逆流して、気管に入ることもあります。食事中の誤嚥は自覚できますが、睡眠中は気づくことができません。

誤嚥を疑うサインとして誤嚥をしたからといって必ずしも誤嚥性肺炎を起こすわけではありませんが、食物の誤嚥が持続し、体力が低下している時に発症しやすいので、誤嚥性肺炎を疑いながら観察していく必要があります。

ちょっと、難しい話が多い今回のブログでしたが、何かお聞きしたいことや、介護の相談等ございましたら、お電話やブログのコメント欄を活用して、お気軽にご連絡下さい。

次は事務所からです。お楽しみ!!

2015年6月3日

ふるふるグループの新しい取り組み

こんにちは♪ふるふるグループです(^○^)

前回、ココナッツグループから「排泄」について、取り組んでいく事が書いていました。

なるほど。それじゃあふるふるグループも今年度の新しい取り組みを書かせて頂きましょう!!

それは・・・・(-_-)zzz

 

『睡眠』です!!

 

「ん??睡眠?寝ること?」と思った方も多いでしょう!

そうです。寝ることです(-_-)zzz

少し付け加えると、私たちは、日中は適度な活動をして頂き、夜にぐっすり寝て頂く事で1日の生活リズムを整えていく事を目標に取り組んでいきます。

高齢の方の中には、夜間なかなか寝付けない方も少なからずいます。      不眠症などの病気であったり、不安であったり、日中に寝ていたり・・・原因は様々な事が考えられます。

私たちが出来る事で、ご利用者の生活リズムを整えようと考えると、やはり初めは、日中の活動量を増やしていく事から始めていきたいと考えました。 

活動量を増やすからには、ご利用者に楽しく活動して頂きたい!!        私自身・・・・いや!!皆さんも、楽しくない事や嫌な事をさせられると、長続きしませんよね(-_-;)笑

なので、ご利用者の好きな事、やりたいと思う事を見つけて、レクリエーションに取り入れていく事から始め、夜間、ぐっすり寝て頂ける環境に繋げていきたいと考えています。

以上、ふるふるグループからお届けしました!!

次回は、6月15日頃、医務からお届けします!(^_^)/~